14 日本酒度・酸度

日本酒度・酸度

❖ 日本酒度

「日本酒度」とは、日本酒度計という浮秤で糖分の比重を測り、日本酒の甘口、辛口の度合を± で数値にしたもの。一般的な日本酒でもワインより多めの2~4%程の糖分を含みます。日本酒度計では糖分が多いとマイナス数値、少ないとプラス数値が大きくなります。その数値から、糖分の少ないプラス数値が辛口。マイナス数値を甘口と判断します。しかし、数値は同じでもアルコール度数が高いと甘味を感じ、低いと辛口に感じたりします。

❖ 酸度

「酸度」とは、日本酒に含まれる乳酸、コハク酸、リンゴ酸、クエン酸等の有機酸の量を表した数値。酸度も甘口辛口の感じ方に影響を与えます。酸度が高いと甘味を相殺し、辛口に感じます。一般的に、酸度が1.0 以下の低い場合は軽快で淡麗に感じ、1.5 を越えてくると甘味を打ち消し、しっかりした余韻とフレッシュさを感じるとされます。
乳酸はふくよかな味わい、コハク酸は旨みや苦みのコク、リンゴ酸やクエン酸は爽やかさ感じ、それらのバランスで味わいが異なってきます。「日本酒度」だけでは甘辛感を決定付けられない日本酒の奥深さでもあります。

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