13 主な酒米

主な酒米

❖ 山田錦(やまだにしき) 主な生産地:兵庫県

生産量第1位。大粒で線状心白米で高精米に向き、良質な麹がつくりやすく、奥行きのある豊醇な味わいの酒になります。人気の品種で全国で栽培されています。

❖ 五百万石(ごひゃくまんごく) 主な生産地:新潟県

生産量第2位。米質が硬く、超高精米には不向き。大粒で心白もあり、蒸米は「外硬内軟」で麹はつくりやすく、米質が溶けにくい特徴から「淡麗辛口」の爽やかな酒質を生み出します。

❖ 美山錦(みやまにしき) 主な生産地:長野県

生産量第3位。昭和53年(1978年)に長野県農事試験場で、「たかね錦」にγ線を照射し、開発した突然変異種です。
大粒で豊満。耐寒性があるため主に東北地方で栽培され、すっきりとした淡麗な味わいの酒になります。

❖ 雄町(おまち) 主な生産地:岡山県

最も歴史がある酒米のルーツ。1859 年、岡山・雄町の篤農家、岸本甚造翁が伯耆大山参拝の帰り道に見つけて譲り受けた立派な2本の穂を育成し、純系分離を重ね、慶応2 年(1866 年)に選抜。粒は大きく、心白が良好、各地の酒造家から高く評価されました。山田錦や五百万石他、「雄町」を先祖とする酒米は数多くあります。適度な旨味と酒質にまろみがあり、「秋あがり」が良好です。

❖ 八反錦(はったんにしき) 主な生産地:広島県

広島県を代表する酒米。「八反草」をルーツとします。心白が大きく、高精米に不向きですが、すっきりとしたキレと豊かなコクがあり、バランスの良い酒になります。八反錦には、八反錦1号、八反錦2号があり、姉妹品種ですが2号は1号より穂が短く、山間部に向いた品種で、主に新潟県で栽培されています。広島県の酒米耕地面積の9割は八反錦が占めます。

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